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請求書ツールを選ぶ前に、月の作成数、相手の受取方法、支払方法をメモしましょう。「多機能だから」だけで選ぶと、使わない機能に費用を払ったり、必要な郵送やデータ出力を見落としたりします。この記事では、候補に求める条件を一枚にまとめます。
1. 作成数は、取引先の数だけで数えない
通常の請求に加えて、追加作業や分割請求がある月も想定します。同じ相手へ複数回請求するなら、相手の数と請求書の通数は一致しません。下書き・削除・再作成が上限にどう数えられるかは、サービスのヘルプで確認してください。
記入例(架空):取引先3社、毎月3通。追加作業がある月は最大6通。
2. 取引先が受け取れる形式を先に聞く
PDFをメール添付すればよいか、指定フォーマットや請求ポータルがあるかを確認します。発注番号、担当部署、請求先住所などの指定があれば、候補の帳票に記載できるか確かめます。
確認文例:「請求書の宛名、送付先、必要な管理番号、提出期限に指定がありましたらお知らせください」
3. 銀行振込とカード払いを区別する
PDFを発行して銀行振込を受ける運用と、請求書に付いた決済画面でカード払いを受ける運用は、費用が異なります。カード払いが必要なときは、決済手数料と入金条件を確認します。銀行口座の入金を自分で確認する場合、ツール側の自動消込が必要かも検討しましょう。
4. 定期請求は「相手の件数」で確認する
毎月同じ相手に送る請求があるなら、自動作成・定期送信の対象件数を確認します。無料プランでも定期機能を利用できるサービスはあるため、繰り返し請求があるだけで有料と決める必要はありません。
5. 操作する人数と権限を決める
自分だけなら1人利用で足りるかもしれません。家族、事務担当者、税理士などと使う場合は、人数上限と閲覧・編集権限を確認します。ログイン情報の共有を前提に選ばないでください。
6. 控えを取り出せるか確認する
作成したPDF、請求一覧、取引先情報、送信履歴のうち何を出力できるか確認します。乗り換えや解約後に、どこまで閲覧・出力できるかも見ておきます。サービス上にデータがあることと、必要な保存要件を満たす運用は別に確認が必要です。
7. 請求書と会計の役割を区別する
請求書の作成・送信、入金確認、帳簿への記録は別の作業です。会計連携が必要なら、いま利用する会計ソフトとの対応、連携対象、追加費用を確認します。新しい請求書ツールを選ぶために、会計ソフトまで同時に乗り換える必要があるとは限りません。
コピーして使える要件メモ
受取形式と指定項目:__
支払方法:__
定期請求:__件
利用人数と必要権限:__
保存・出力したいデータ:__
連携したい会計ソフト:__/連携不要
このメモを埋めたら、必要な条件を満たす候補を一つ試します。料金は無料枠と費用の比較、候補は用途別の請求書ツールで確認できます。
帳票作成から試す場合の候補
Misocaは無料プランで月10通の請求書作成に対応しています。無料プランと期間限定の無料体験・キャンペーンを区別し、機能と次年度の条件を確認してから選びましょう。

